小学3年生になった息子(以前ブログに登場した時は幼稚園児の息子です)が、最近「エコ」という言葉をよく口にする様になりました。テレビ等の影響か、または学校で先生や友達がよく言葉にするのかはわかりませんが、「エコではない。」とか「CO2が増える、減る」などと言っています。実際には『エコ』がなんなのかよくはわかっていたいようですが、生活上の注意をする時、「歯を磨くときは水を出したままだとエコではないよ」「お風呂は家族が続けて入らないとエコではないよ」「トイレから出たら直ぐ灯りを消さないとエコではないよ」などと「エコ」という言葉を付けて注意すると、以前はすぐやらなかったことも直ぐ行動に起こす様になり、また以前はいやな顔をし、めんどくさそうに動いていたものが、笑顔とまではいかないが普通に行動するようになりました。
そして何か節約したりすると「お父さん、これってエコだよね!」と自慢げに言ってきます。
今の彼には、「もったいない」という言葉よりも「エコでない」という言葉を使った方が効果的行動させることができる、私にとっては魔法の呪文のような感じがします。
この呪文を使って、モノを大切にすることを身につけさせ、「エコかっこいい」人へ育てていきたいと考えています。