2010年07月20日

ぼやかないわけでは

久しぶりに、当社のホームページを見てみた、昨年の10月22日以降「社長のぼやき」に新たなぼやきが無かった。別にぼやくことが無かったわけでなく、次から次ぎえとぼやくことが出てきて文章に出来なかった感じがする。

民主党政権になって、国の無駄を省く仕訳作業が行われているが、民間企業では考えられないことが平気で行政側で行われている感は否めない。
特に行政には環境に配慮した印刷物を要求されるが、その要求に応える為に何度も足を運んだり(人が動くという事はCO2の排出はさけられない)わざわざ証明書を作成したり、余計な?作業が多い。でもトータルでは考えず、環境に良い紙を使用したで終ってします。打合せの段階で担当者が印刷物の納品まで考えていてくれればよいが、そうでもない。また、考えている担当者であっても途中で上司に言われて、ああしろ、こうしろになる。上司も部下に任せるなら任せるで、任せられない部下だったら最初からいろいろ指示して仕事をさせろ!(少し言葉が荒くなりました。)

先日も、仕事ではないのですが、スポーツ大会の後援申請をするのに区の社会教育課に電話をしたところ、必要書類の中に「団体規約」があった、前年度も同じ大会を開催していて、提出済みなので「団体規約」も必要か確認したら、「規則です」と返ってきた。
民間企業で取引をはじめるのに、「会社経歴書」等を提出する事があるが、1度取引が始まれば受註のたびに「会社経歴書」を提出する事はまずない。

当社は印刷会社さんの下請けなので、お客様と直接話す事は少ないが、仕事を持って来る印刷会社さんの担当の方には「環境に配慮するなら、先ずこういうところからでしょ。」と言うと「そうなんだけど・・・」で終ってしまう。

「環境」「環境」と言いながら、全然環境の事を考えていないような団体をハッキリ固有名詞を出したいが、当社やお客様(途中の印刷会社さん)の事を考えるとそれもできず、ただただぼやくだけに終ってしまう。


posted by 小林正明 at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 印刷と環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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