2006年08月22日

シュレッター

昨年4月より個人情報保護法が施行され、個人情報に関しての管理がとても厳しくなりました。
我々印刷業界も例外ではありません。
例えば、今までは案内状の宛名書きをするためにデータをいただくのですが、CDやMOといったメデアでいただく場合と、そのデータをプリントアウトして紙媒体でいただく場合、または手書きによる場合等があります。メディアでいただいたデータも校正をするために当方でプリントアウトし紙媒体にします。作業が終了し納品をした段階で紙媒体のものはほとんどは当方で処分することになります。
今までは、飲食店のメニューやチラシ・ポスターなどチェック用にプリントアウトした他の使用済みコピー用紙と一緒に束ね、資源回収日の朝にゴミ収集場所に出していたのですが、個人情報保護法施行後は、名簿や名刺といった個人に関する情報が入ったものに関してはシュレッターにかけて、燃えるゴミと一緒に可燃物の収集日に出すようになりました。
シュレッターにかけると紙の繊維が断裁され再生が出来ないという理由です。紙には縦目と横目があり、目の方向にシュレッターをかければ繊維を断裁せずに済むのですが、一般の方が紙の目を気にして作業をすることはほとんどなく、全てが繊維を断裁されたと仮定して焼却処理されてしまいます。「もったいない」話だと思いませんか。
シュレッターメーカーさん、裁断するのではなく水に溶かし再び固める様なシュレッターに代わる個人情報を保護するための機械を作ってください。
多少高価でも環境に関心のある企業なら、購入されると思います。
(そう思うのは私だけ)


posted by 小林正明 at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 印刷と環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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