2021年07月14日

個人できるSDGs

近ごろよく目にするSDGsのポスターやバッジ。17項目の目標なんとなくわかるのだが、他人に説明できるかというとそうでもない。また目標は個人ではなく大企業や国単位での話のようにも受け止められる。「貧困をなくそう」と言われても個人でどうすることもできない、しかも地球上の全ての人へ。大企業や国の支援があって初めてできるような気がする。それでは一個人は何もしなくていいのか?
長男は現在大学3年でそろそろ就職活動をしなくてはならない、少しでもSDGsの意識付をするためにトイレに手製のポスターを貼ってあるが、見ているのだか見ていないのだか?先日下の息子が母親に何か叱られていた時反論として「つくる責任 つかう責任」と言っていた、少しは見ているのかなと思った。意味も理解しているのだろうか?疑問ではあるが少しはポスターの効果があったようだ。

GOALSポスター.png
posted by 小林正明 at 15:40| Comment(0) | 印刷と環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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