二人とも幼稚園に通っています。
下の子が幼稚園に入った頃から、食事を残さないようしつけていますが。
家内は「食べ切れなかったら無理に食べなくともよい」と食べ切れないものを無理矢理食べるのではなく残すようにしています。
残った食事を1週間や1月単位で考えると相当な量になります。だからと言って、小さい子供に無理矢理食べさせて後でお腹でも壊されても困るし、私も無理矢理食べさせる事はしないようにしています。
最近、ご飯をよそう前に子供たちに「この位食べられる?」と茶碗の中のご飯を見せながらよそうようにしています。それでも子供のことなので「もっといっぱい」とか言うときがありますが、少し多いと思った時は「食べられたらお替わりしようね」といって少なめにしてお替わりをさせるようにしています。それでお替わりをするとその分そっくり残したり、まだ自分のお腹にどれくらい入るのかわかっていないので、「もったいないな」と言いながら子供の残りを食べたりしています。
子供なら、今どれ位食べられるかわからな食ってもしょうがないが、大人がそれではちょっと恥ずかしいです。
よくあることですが、バイキングで山盛りのごちそうをテーブルに持って来て、食べ切れないので一緒のテーブルにいる人に「これ食べない?」などと言っている人。
またレストランなどで注文したが予想以上に量が多く食べ切れなく残している人。
前者の場合は少なめに料理をとり食べ終わったらまたとりに行けばよいが。後者の場合は注文する前に量を確認することはないでしょう、余程食欲のないときは「これどのくらい(量)ありますか?」などと確認する事はあるでしょうが、それ以外の時は量を確認してから注文することはないでしょう。
よく、メニューに料理の写真が入っていることがあり、それを見て注文するのですが、そのとき写真の脇に基準になる大きさのものが置いてあると、どれくらいの量があるかよくわかるのではないかと思います。
よく工業製品などタバコの箱が並んでいたり、小さな製品ですと一円玉が並んでいたりしておおよその大きさがわかるようになっています。
もしメニューの写真の脇にタバコの箱や一円玉が置いてあったら、「えっこんなに多いの」とか「こんなに少ないの、ならもう一品」あるいは「こんなに少ないの、高いから止めよ」と注文する前に量を確認することが出来るとおもいませんか。
デジタル工房では飲食店様のメニュー作りのお手伝いをしていますが、料理の脇に何か大きさの基準になる物を置いての写真撮影などもいたします。
他所のお店とちょっと違うメニューをお考えの飲食店様、ぜひご相談ください。